皆様からのご相談の中で最も多いのがホルモン剤の副作用に関するお悩みです。吐き気がひどい、頭痛が続いている、不正出血があった、肝機能障害が起こったなどの他、腹水がたまりお腹がパンパンに腫れて緊急入院という大変な事態になってしまった方もいらっしゃいます。赤ちゃんがなかなか授からないというだけでも切ないのに、薬の副作用でも苦しい思いをしなければならないなんて、とてもツライことです。
ホルモン剤の中には鋭い効果を期待できるかわりに、強い副作用を合わせ持ち、体への負担が心配されるものもたくさんあります。そのため、ホルモン剤の利用についてはお医者さんの間でも賛否両論です。「効果が期待できるものを利用しないのはもったいない」というお医者様がいれば、「体のためには利用すべきでない」というお医者様もいらっしゃいます。どちらが正しいというものでもありませんが、体の中でも特にデリケートな部分を、化学物質によってコントロールすることに変わりはありません。効果ばかりに目を奪われて安易に利用することは避けたいものです。 |