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その症状は締め付けが原因?下着の締め付けの悪影響

体を美しく見せるためとはいえ、下着で体中を締め付けるのは良くありません。
下着の締め付けは、血液の流れを妨げ、表皮付近をうっ血させます。特に腰や骨盤を強く締めると血液の循環が悪くなり、脳の酸素飽和度が低下して動作能力や自己治癒力が低下すると言われています。
これらが原因で、血圧の上昇や、体温調節機能の低下を引き起こし、手足の冷えや肩こりなど、日頃女性がかかえている様々な症状を引き起こしてしまいます。
さらに恐いことには、極端な締め付けが内臓を変位させてしまうということでしょう。
最近ではほとんどの人が自分のサイズを小さく認識していることが判明。これは体型よりもサイズの小さな下着で体を締め付けているということです。
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実はこの締め付けが自律神経を抑制してしまうという報告があります。
下着は体の新陳代謝の機能にも関係してくる、直接肌に触れる大切なものです。
特に女性には月経があり、身体は周期的に変化しています。主に2つの女性ホルモンの影響によって、月経、排卵が毎月行われ、基礎体温も2層性に変化します。それだけでなく体調を整える自律神経も周期的に変化しています。 ですから、月経前には胸が張ったり、イライラしたり、食欲が出たり、眠かったりといつもとは違う状態になっています。
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月経前の黄体期は自律神経活動がとても低下しています。この時期は、イライラ、ほてり、むくみ、暴飲暴食、肌荒れなどさまざまな不調を訴える不定愁訴の女性が多くなります。
また、自律神経活動が低下しているこの時期にキツい下着をつけることによってストレスも大きくなります。この時期は比較的ラクな下着を選んで、生理前の不定愁訴を予防しましょう。

極端な締め付けが背骨にも影響を与える?!
まずブラジャーやショーツ、その他の下着などで体を締め付けると、血流の循環が悪くなる為、冷え性の原因になるだけでなく、背骨にも悪影響を与えます。
背骨が人間にとって大変重要な部位であることは、皆さんもご承知だと思います。
背骨の中には神経の集中している脊椎があり、背骨が曲がっていると、この神経が圧迫され、様々な病気の原因になることが多いとされています。
以下に背骨の曲がりによる体への影響を挙げてみました。
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1.体の不調
私達は常に"重力"という物体を地面に押し付けるような強い力の影響を受けています。人間は動物と違って2本の足で歩き、言わば「直立」していますので、より強い重力に耐える必要があります。
人間はこの強い重力をどうやって克服しているか…それには背骨が重要な働きをしています。
なんと、人体はテコの原理を使って最小限の力で重力を克服しているのです。
背骨は、このテコの支柱にあたります。したがって背骨がゆがむと体の支柱のバランスが崩れてしまうのです。
こうなると体全体のバランスも崩れ、一部の筋肉や骨に負荷がかかるようになってしまいます。
これが、肩こり、腰痛などを起こす多くの原因と言われています。

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2.自律神経の不調
例えば、お腹が減ったとします。お腹が減ると食べ物を手にとって食べるという行為をしますね。
しかし、食べ過ぎたからといって早く食べ物を消化させようと思っても、胃はあなたの意思通りには働きません。
このように、無意識の働きを制御しているのが「自律神経」です。
自律神経には大きく分けて2種類あります。
ここにアクセルしかない車とブレーキしかない車があるとします。しかし、これでは両方とも安全に運転することはできません。これと同様に自律神経にもアクセルとブレーキがあるのです。
アクセル→交感神経
ブレーキ→副交感神経
例えば、心臓は交感神経(アクセル)によって働きが活発になります。逆に副交感神経(ブレーキ)によって心臓の動きは低下します。このアクセルとブレーキが適度に働くことで内臓の働きは正常に保たれるのです。
自律神経は、他の神経と同様、背骨から全身に広がっています。
そこに「背骨のゆがみ」があると、ゆがみがある部分で自律神経が傷害されてしまいます。
これが動悸、息切れ、便秘、イライラ、ほてり、むくみ、肌荒れなどを起こす原因とされています。
このことから自律神経失調症には「背骨のゆがみ」が関わっているケースが多いと言われています。

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内股を刺激すると、内臓の機能が高まる!?
お相撲さんが、どんなに激しいぶつかり合いをしてもケガが少ないのは、股わりをしているからだそうです。
こんなことからも分かるように、内股も内臓につながる部位のひとつ。内股のちょうど中心を指で押して痛ければ、それは内臓機能が低下している証拠です。
寝る前、軽くたたいたり、押さえたりを繰り返しましょう。徐々に足元が温まってくるのがわかります。また、タンスなどに足をかけて、内股を伸ばしてあげるのもいい刺激になりますよ。

なるべく身体の締め付けを避けて、身体がラクに過ごせるように気を配り、女性特有の不快な症状を改善しましょう!
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